【静岡脳科学研究会 研修会登壇の御礼】9月27日㈯ 藤枝市で開催しました
2025.9.29
テーマは『医食住が身体を壊す?』
住原病は「住まい」と「暮らし」の在り方に有り!?
医原病・食原病・住原病とは何か?
住宅で規制されている有害物質とは?
そして、断熱&遮熱の正しい知識についてお話しいたしました。
ご参加ありがとうございました。

研修会の様子を少しだけご紹介します。
例えば、次のスライドは「厚生労働省が濃度指針値を定めた13物質」の表です。
そして、ビンの中の水は、安全と言われている合板から染み出た物質で真っ黒です。このような合板が、住宅材料としてたっぷり使用されているのが現実です。
(弊社施工の住宅では、構造用合板も合板フローリングも使用しておりません)
「厚生労働省が濃度指針値」のデータは13物質なのに、建築材料のVOC(揮発性有機化合物)発散等級「F☆☆☆☆(エフフォースター)」の表示義務付けは①クロルピリホス②ホルムアルデヒド の2種類のみ。しかも、ホルムアルデヒド放出量は0(ゼロ)ではありません。
次のスライドは「台所用洗剤で洗髪できますか?」
研修会では商品名を出しましたが、ここではボカシを入れておきます。
また「遮熱性能が高い住宅」に関連する画像もご紹介します。
夏日・真夏日・猛暑日の日数と、分布している時期(月)にもご注目ください。
10月4日(土)開催のパネルディスカッションでも、住宅建築に携わる立場として住原病の話題に触れる予定です。是非ご参加ください。