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2020.12.18
【12/27(日)掛川市にて、今年最後の構造見学会を開催!】
 
12/27(日) 、掛川市薗ケ谷にて、今年最後の構造見学会を開催します。
地震に強い家を建てたい方、必見です!
 
 
◆基礎の下で減震する家◆
 
今回は、地震に強い「0宣言の家」を、更に安心安全なものにする地盤改良を施した家をご紹介します。
この地盤改良は「スーパージオ®️工法(SG工法)」といい、東日本大震災の時に液状化現象から家を守った工法としても有名です。
 

(建物の重量と同等の土を取り除き、スーパージオ材を敷き詰めて地盤を軽量化→置換工法)

 
「スーパージオ®️工法」は“基礎の下”で地震波を弱めるため、【減震】と表現されます。現時点で地中のスーパージオ材(揺れを弱める部材)を見ることはできませんが、当日は地中に埋まっているスーパージオ材と同じものを展示いたしますので、ぜひ、実物を見て!軽さと丈夫さをお確かめくださいませ。
 
 
◆自然由来の断熱材が、外気の暑さ・寒さを室内に伝えません◆
 
また、断熱・蓄熱・調湿をしてくれる内断熱&外気の暑さ寒さを室内に伝えない外断熱も見学可能!
内断熱はおなじみ!大豆インク仕様の新聞紙を砕き、防虫効果・難燃性の高いホウ酸を含ませた「セルローズファイバー」を充填してあります。「セルローズファイバー」の難燃性は、着火実験でも証明されています。
また、窓枠やコンセントまわりまでビッチリ吹き込む“充填断熱”のため、外気の暑さ寒さを室内に伝える隙間がなく。冬はとても暖かく過ごすことができます。
 

(ライターで火を近づけても、表面がパチパチするだけで燃えません)

 
外断熱は、非常に軽量で建築物への負担が少なく、地震の際に脱落しにくい「ネオポール」を隙間なく張ります。「ネオポール」は、雨水を通さず空気は通す断熱材ですので、建築物の寿命を縮める大きな要因の内部結露を防ぎ、シックハウスの原因となるカビ・ダニの発生する要因を減少させます。建築物の柱などの構造材も湿気を帯びにくいため、湿気を好むシロアリの住みにくい環境を作り、建築物が長持ちします。
 

(特殊なネットを張ることにより、こんなにも曲がります!)

 
このように、0宣言住宅の構造で使われている住宅資材は、安全で安心で高性能なものばかり!
今しか見ることのできない構造部分をじっくりとご覧くださいませ。
 
 
・日時:12月27日(日)9時~16時
    コロナウイルス感染拡大防止のため、1時間に1組の予約制です
 
・住所:掛川市薗ケ谷
    お施主様のご希望により、ナビ番地はお申し込み時にお伝えします(駐車場あり)
 
・手指消毒あります、マスク着用はご協力をお願いいたします
 
お問合せフォーム または054-295-7001(担当:はばさき)で予約承ります。
 
 
スーパージオ®工法の関連動画もあります。
2019年春にロケを実施いたしました。ウェブマガジンで、詳しく説明しております。
こちらも、ぜひご視聴くださいませ。