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2023.3.16

上棟が終わると、いよいよ屋根工事が始まります。

現在施工中のO様邸の屋根瓦は、栄四郎瓦カパラスKS40のノルディックブラウン。

「自然な色ムラがある」のが、カパラスKS40の特徴です。

瓦葺きは、専門の職人が施工します。

きっと、ほとんどの人が気になる「カッパ」の文字。(カッパの顔もあります!)

これは、今回使った屋根下葺材(ルーフィング)の商品名です。

ご興味がある方は、販売元のコチラをご覧ください。

ちなみに、カッパの顔をしている公式キャラクターは「ミズ太郎」と言うそうです。

(名前をクリックすると、ミズ太郎一家の家系図が出てきます)

 

話は脱線しましたが…ここからは、ゼロ宣言住宅の屋根工事でとても重要な“遮熱”に関わる「ヒートバリアボード」の紹介です。

 

こちらはO様邸ではありせんが、昨年上棟時に撮影した写真です。

上棟の時、このように山積みされている「ヒートバリアボード」を見かけます。「ヒートバリアボード」とは、断熱材に遮熱シートを貼りつけたもの。そのため、高断熱性と高遮熱性の両方を備えた優秀な建築資材と言えます。

しかし、「ヒートバリアボード」の施工作業は屋根の上なので、なかなか近くで見る機会がありません。しかも、建物が完成すると見えなくなります。そこで、こちらも別の現場で撮影されたものですが施工の様子がよくわかる写真をご紹介します。

この「ヒートバリアボード」があるのとないのとでは大違い!

というのも、屋根からの太陽光は断熱性能だけが良い家では防ぐことができません。

太陽光をはね返す「遮熱(熱を遮る)性能」の高さが必要です。

「ヒートバリアボード」に使われているアルミ遮熱シートは、太陽光の97%を反射します。瓦が熱くなっても、その熱をおうちに伝えない、まさに「熱を遮る」優秀な建築材料です!

 

是非、気温が高い日にオーナー様邸をご見学ください。島田市神座にあるオーナー様邸では、1階・2階・小屋裏(屋根のすぐ下)の温度を比較することができます。

見学のお問い合わせ・お申し込みはコチラです。実際にお住まいのオーナー様邸のため、ご希望の見学日時につきましては弊社社員の携帯電話より連絡を入れさせていただき、日程調整をいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。