大井建設が約束する 暮らす人が幸せになる住宅「ほぼくら-hobokura-」
皆さまは、昔ながらの蔵に入ったことがありますか?
私どもが考える住宅の「快適さ」「健やかさ」「暮らしやすさ」には、蔵と共通するものがあります。
そこで、茶畑に映える真っ白な平屋(オーナー様邸)をご覧ください。

見た目は、まさにほぼ蔵のような住宅→「ほぼくら」ですね。
実は、見た目だけではなく、蔵のように一年中室内環境が安定した住宅なのです。
なぜ、一年中室内環境が安定している快適な住宅になるのか?
重要なのは、遮熱効果のある外壁材「セレクトリフレックス」を使用すること。遮熱効果により、家そのものの温度を上げないことが大切です。
—セレクトリフレックスの特長—
■塗り替えの必要が無い
■窓や換気扇の下に雨だれがつきにくい
■太陽熱を72%以上反射する など
「遮熱」の重要性はあまり知られていませんが、実は、外壁遮熱の大きな役割は「断熱材の温度上昇を抑えること」です。どんなに優秀な断熱材であっても、熱を保持できる限界があります。限界を超えれば、保ちきれない熱は室内へ放出されます。当然、外気の熱が室内に放出されれば冷房の設定温度や強弱に影響します。高断熱なのに光熱費が下がらないのは、案外「高性能な断熱材に頼りすぎている」からかもしれません。
遮熱性能の高い外壁(セレクトリフレックス)が太陽熱を反射して家そのものの温度上昇を抑えれば、極々シンプルに光熱費の節約につながり経済的です。加えて、外張り断熱(ネオポール)と 内断熱(セルローズファイバー)と100%漆喰(モルセムダー)を組み合わせた壁構造クアトロ断熱が、一年中快適な室内環境をつくってくれます。
これらは、生涯費用「ライフサイクルコスト」にも関わってきます。
—参考記事—
◆ 坪単価ではなく「ライフサイクルコスト」(LCC)を重視する
◆ 今、人気の“和モダン平屋建て”のウェブ完成見学会(YouTube動画)
次に、下の写真をご覧ください。
お引き渡し時にサーモカメラで外壁を撮影しているところです。
中央の白い塗り壁の家が、弊社建築の家です。南に面する外壁を撮影しました。

赤色が高温で、黄色や緑色のほうが低温です。カメラの画面を見ると、弊社建築の外壁はうっすらと赤みがかっていますが全体的に黄色です。(撮影時期は3月末)両側の家は真っ赤ですね。
両側の家より温度が低いことはわかりますが具体的な温度がわかりづらいので、温度がわかる撮影データを見てみましょう。

(画像が小さくて申し訳ありません)
こちらは、他のオーナー様邸をサーモカメラで確かめた写真です。撮影時期は7月末、外気温は30.4℃でした。
結果は同様に、外壁はほぼ黄色と緑色(35~40℃)でした。手前のアスファルト舗装や地面、一部(玄関の瓦屋根)は赤く写っていますので(50℃以上)、表面温度の違いは一目瞭然です。
実は、大井建設の家は真夏でも外壁の温度は40℃程度。触っても熱さを感じません。むしろ、冷やっと感じるほどです。
対して、サイディングや金属壁(ガルバリウム鋼板)の温度は50℃~60℃。屋根にガルバリウム鋼板を使用した場合は70℃前後まで上昇します。車のボンネットみたいですね。
また、数値的には高断熱の家であっても「住んでみたら思ったより暑い」という事例が多く発生していると聞きます。もしかすると、外壁や屋根下で正しく遮熱していないのかもしれません。
当社の住宅は、屋根下にも遮熱を施してあります。そのため、1階・2階・小屋裏のどの場所も、ほとんど同じ温度と湿度を保っています。(例:1階が30℃湿度50%なら、2階も小屋裏も30℃湿度50%前後)
是非!高性能な断熱材に「遮熱」を組み合わせることをオススメします。
遮熱性能が高い住宅「ほぼくら-hobokura-」の施工例はコチラでも紹介しています。
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