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2023.8.02

7月31日のトピックス記事で予告した、サーモカメラのこと。

その時の記事がコチラです↓

【ご新築おめでとうございます】島田市河原の家 お引き渡しをしました | 大井建設株式会社 (ooikensetsu.co.jp)

 

記事に書いたように、暑い暑い7月末、サーモカメラを使って遮熱塗り壁(外壁)の性能を確認しました。

前回アップした写真は、午後2時ごろ。弊社社長が南西の外壁を撮影したものでした。

敷地の関係で(これ以上離れて写せなかったので)壁しか写っていませんが、しっかり太陽光が当たっているところを狙って撮影しました。画像中央部分は、39.2℃ですね。

 

それでは、正午前はどうだったでしょうか?

東から南に掛けて撮影しました。

玄関ポーチの瓦に照準を合わせているため、左上に41.7℃と表示されています。

右側の色別温度バーを参考にすると、瓦よりも外壁(セレクトリフレックスという遮熱塗り壁)の方が温度が低いことがわかります。

セレクトリフレックスの特徴はコチラです

 

続いて、同じく正午前、別の壁に照準を合わせました。

東から南に掛けて、太陽光が当たっている場所です。

トリミングの都合で数字がきれてしまいましたが、左上には36.4℃と表示されています。

屋根は瓦なので熱くなりますが、外壁自体は右側のバーの緑色から黄色にかけて(約30℃~40℃)の温度帯だとわかります。

ちなみに、人気の高いガルバリウムはどうでしょうか?

部分的な写真でわかりづらいと思いますが、赤色になっているところがガルバリウム鋼板です。温度は65.8℃と表示されています。

サイディングの結果写真は省きますが、概ね50~55℃が多いとわかりました。

 

 

弊社の新築住宅もご希望があればガルバリウムで仕上げますが、大切なのは壁や屋根でしっかりと「遮熱」をすること!(遮熱施工は関係なくサイディングは採用しません)遮熱をせず、断熱材だけに頼るのは危険です。この件は、あらためて投稿します。

 

セレクトリフレックス(遮熱塗り壁)の効果で40℃程度に抑えている外壁と、50~60℃以上の外壁。

そして、屋根下の遮熱施工により瓦の熱を室内に取り込まない家と、遮熱施工をしないため2階や小屋裏に入ると滝の汗が出る家。

エアコンの電気代を節約し、快適に過ごせるおうちはどちらでしょう?

しっかり遮熱+断熱したおうちなら、お昼寝も快適です。

(見学会の合間、社長に頼んで撮影用に寝そべってもらいました)

 

実は、お引き渡し直後、お施主様ファミリーから「社長と同じように、ゴロンと横になりました!」と写真が届きました。(右手に写っているのはハンモックを取り付けるためのロープです)

「天香の杉」の気持ちよさが伝わってきますね。特に赤身(あかみ)と呼ばれる色が濃い部分は、油分精分がタップリ!抗酸化力が高い杉に囲まれ、香りに包まれ、しっかりと体を休めることができます。

 

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または 054ー295-7001 (担当:はばさき)へお問い合わせください。