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素材

いつまでも心地よく、
美しく、そして豊かに。
世代を超えて、
いつまでも住み継がれる家。

私たちは知っています。
プリントされた床材、ビニールクロス、合板など、健康を害するだけでなく
10年未満で劣化する工業化製品より、なるべく自然のものをそのまま使い、
「自然から認められる家、その地の気候風土にあう家の方が
住む人が健康で快適に、豊かに暮らすことができる」と。

この0宣言の“でどころ”は、どちらの家で子育てをしたいか、
家族で過ごしたいのか、という住む人の想いそのものです。
造り手である私たちも住まい手側になった時、どちらの家で過ごしたいのか、
言うまでもありません。

この0宣言は、万人受けするものではないかもしれません。
しかし、私たちはこの“0宣言”を支持し、愚直にその家づくりを行います。
共感できる想いがあれば、私たちに一声掛けていただければ幸いです。
私たちは、皆様の“豊かで幸せを感じることができる「環境づくり」”を実現します。

使わない勇気・妥協しない信念

国の基準をクリアしたら「安全」だと思っていませんか?

「安全」だと思っていませんか? 昨今、「食と健康」については多くの書籍や研究結果がでており、また、一部ではその製造方法や添加物などが問題視されております。「国が認めた基準だから安心!」「大手メーカーだから間違いない!」ということも偏に言えなくなってきております。 家を建てる時も同様、誰しもがそんな常識を信じているものです。

 しかし、実際には日本の住宅寿命は約30年であり、シックハウスが社会問題化して、国が「建材から出るホルムアルデヒド、クロルピリホス量を制限するという法律制定」を行った2003年以降も、アレルギー症状をはじめとするシックハウス患者は増加傾向にあります。

 事実、建築業者のほとんどが、日本の住宅の短寿命の原因やシックハウスという事実を知りながらも国の定めた「最低限の基準」に則った家づくりをしております。

私たちも自然素材を中心にした家づくりを行いながらも、以前はこのような事実に目をつぶっておりました。

そこで私たちの仕事の目的を再定義しました。

その結果、ただ家を造ることではなく『永く安心して暮らせる、健康で快適な心地よい環境をつくる』という原点に立ち返り、健康に害がある素材や、住宅寿命を短くする建材などを限りなく『0』にした家しか造らないと決めました。

そして「家を長持ちさせるためには、合板やサイディングは使えない!」「健康を考えたらフローリングやビニールクロスはダメだ!」というように試行錯誤を繰り返しながら、更なる勉強の日々が続いております。

「知りながら害をなすな」とは、

ドラッカー氏の言葉ですが、プロとして知ってしまったからには、家に住む人が不利になような家づくりからは一線を画しております。 これまで「住と健康」に関しては、書籍やメディアであまり取り上げられておりませんでしたが、最近では大学教授や医師が『住』は「食」と同じくらい、いやそれ以上に「健康」に直結していると言われています。

 今まで私たちの建築する〝0宣言の家”に住まれた方で、風邪をひかなくなったり、血圧が下がったり、花粉症やハウスダストなどのアレルギーもお持ちだった方が、その症状が出なくなったり、また入居前は医療費が12万程かかっていたのが2万程に収まった等というお話も聞きます。これからも、0宣言、本物素材での家造りを貫きます。

永く安心して健康で快適に、住めば住むほどよくなる家、住む人に幸せが訪れる家、造る者にも嘘がない真摯な心で造ること、それが0宣言の家です。

永く安心して健康で快適に、住めば住むほどよくなる家、住む人に幸せが訪れる家、造る者にも嘘がない真摯な心で造ること、それが0宣言の家です。

大井建設の住まいづくりへの考え方をご紹介します。